【CryptZombies】レッスン２チャプター１３：ボーナスKitty Genes（Ifステートメント）

ここでは、猫ゾンビを作ります。

レッスン１で、ゾンビの外見を決めるのに、１６桁の数字のうち最初の１２桁しか使いませんでした。

余っているうちの最後の２桁を使って特別な特徴を追加します。

とりあえず、猫ゾンビはDNAを末尾を９９とします。

コードにはifを使ってゾンビが猫から作られたかどうかを判定して、DNAの末尾の２桁を９９に設定します。

Ifステートメント

SolidityのIfステートメントはJavaScriptと同じようなものです。

function eatBLT(string sandwich) public {
  // 文字列を比較するときに、 keccak256を使って
  // ハッシュを比較したことを思い出してくれよ
  if (keccak256(sandwich) == keccak256("BLT")) {
    eat();
  }
}

テストの実行

①まず、feedAndMultiplyの関数定義を変更して、_speciesという名前のstringの引数を取得できるようにせよ。

 

②次に、新しいゾンビのDNAを計算後に、ifステートメントを使用して、_speciesのkeccak256ハッシュと文字列の"kitty"を比較して同じかどうかを判定せよ。

 

③ifステートメント内で最後の２桁を99に変更したい。一つの方法としてはこういうものがある：newDna = newDna - newDna % 100 + 99;（※）

※newDnaを334455と仮定して考えてみます。そうするとnewDna % 100 は55になり、newDna - newDna % 100は334400です。最後に99を追加して334499という値を取得します。

④最後に、feedOnKitty内の関数呼び出しを変更せよ。feedAndMultiplyを呼び出した際に、最後に"kitty"パラメータを追加せよ。

①でfeedAndMultiplyの関数が、_speciesという名前のstringの引数を取得できるように変更したので、feedAndMultiplyを呼び出す際に、”kitty”（stirng）パラメータを追加します。

お疲れさまでした！

＜参考＞

CryptoZombies - イーサリアム上でゲームを開発する方法を学習。Powered by Loom Network